BUMP OF CHICKEN TOUR「PATH FINDER」@さいたまスーパーアリーナ1日め ライブ感想
【2018.02.10】
BUMP OF CHICKEN TOUR「PATH FINDER」@さいたまスーパーアリーナ1日め!行ってきた!
なっちゃんと一緒に行ったんだけど、前日のえり&なちゃんとのお泊まり会も含めて本当に楽しすぎた😭
PATH FINDER参加は4回めだけど、さすがファイナル!今回が1番仕上がっていて、すごく充実感のある最高の2時間半だった。
ライブ中のあったかさも帰り道のさみしさも、BUMPのライブでしか味わえないものだなあと改めて思います。
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以下感想
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これ何回も言ってるけどさ、藤くんがステージに現れて、そしてゆっくりとギターを掲げるあの仕草、やっぱりどうしようもなく気分が高揚する……。
そのまま今ツアーのオープニング、GOが始まり、無数のコンフェッティが虹色に舞って、その光景が本当に幻想的で。
「人に説明できるような言葉に直ってたまるかよ」、藤くんが目の前で歌ってくれるこの言葉にいつも人生を肯定してもらってる。
2曲めの天体観測、今日初めてこの曲で泣いた。全部の歌詞と音がそのまま体に入ってきて、余さず納得できたというか。
うまく言葉にできないけど、「ああわたしの歌だなぁ」ってとても感じられたんだよね。
昔の自分と一緒に生きていけそうな感じがした。まだまだ明日に返事したくないけどね😂
おなじみの曲でも突然こういうふうに思えたりするからライブやめられないんだよ〜〜
3曲め、ray!藤くんのミニワイパーも熱出るポーズもかわいかった😭💕
「生きるのは最高だ」のとこわたしたちに歌わせてくれてそれも涙出た。
そしてお次はトーチ。イントロからサビあたりまで照明が本当に真っ赤で、ピクスモブも全員赤く光ってて、すごくきれいだった。
5曲めはメロディーフラッグ。いやこれもね😭😭
BUMPの音楽はわたしにとってまさに深く刺した旗なんだよなあ。
6曲め、記念撮影。秀ちゃんのバスドラのリズムに合わせて照明が光るのかっこよかった!
次の曲は今ツアーでまさかのレギュラーメンバー、pinkie💕
イントロのヒロのギターをじっと見守って、弾き終わったら小突くやつ今日もやってた😂❤️
ハンドマイクで歌ってくれる姿も、ツアー通して何度も見られて本当によかった。
8曲めはスノスマ❄
藤くんのアコギのみで始まるのもよかったし、モニタに映る雪の結晶もきれいだったし、最後ほぼアカペラで「ラララ……」のところ歌ってくれてた😭
そしてドラムセットごと花道(藤くん曰く"でっぱり")先端に移動して、三ツ星カルテット!!
この曲本当に思い出深くて大好きで、歌詞にメンバー同士の絆が描かれてるのも大好きで、もう大好きしか言えない😭笑
僕らはずっと呼び合って音符という記号になった、出会ったこと忘れたら何回だって出会えばいい、わたしはこの言葉を信じて何度だってライブに行くよ😭
続いてチャマが花道に腰かけてベースを弾き、you were here。この曲ライブで聴くの本当に幸せで、さみしくて、嬉しくて。
「とても眩しく思う」のとてものところ、すごく丁寧に歌ってくれて嬉しかった。
君、のとこでもマイクごとわたしたちを指さしてくれた。
わたしがBUMPをこんなにも愛おしく思うように、ライブを特別に思うように、メンバーもわたしたちや一緒に過ごす時間を大切に思ってるよってこの曲で伝えてくれるの、なによりも幸せ。
終わったあと藤くんとヒロがグータッチしてた😭💕
センターステージに戻って11曲めはアンサー。
音圧がものすごくて、藤くんの歌い方も危機迫ってた。この曲の歌詞は普通の文章として読んでもとっても美しくて、炎の熱さのような意思があって大好き。
続くラフメイカーでテンション爆上げ!!
ちょっと間抜けででも優しい、そして疾走感がBUMPらしさ全開で最高なの😭
この曲の主人公って甘ったれでひねくれてて、だけど心の底では誰かに助けを求めてるんだと思うけど、そんな奴を最後には笑わせるラフメイカーってすばらしい。そんなラフメイカーを生み出した藤くんもすばらしい。
13〜15曲めはアリア、Butterfly、fire signとわたしたちに歌わせてくれる曲3連続😳
Butterflyで暴れまくる藤くんかっこすぎたし、fire signはやっぱり嬉しすぎてなっちゃんに崩れかかってしまった(笑)
fire signでハモったの初めてだったから楽しかったなあ😭💕
本編最後はリボンでした。
11年前にBUMPの音楽に出会って生まれた光を追いかけ続けてここまで来られたんだな、って聴きながら思ってた。
変わったって言われがちなバンドだし、実際変わった部分もある。疑問を持つことだってわたしにもある。
でもここまで一緒に来たし、これからも一緒に歩いていきたいって思えるのは、彼らの人間性やそこから来る音楽の根本の部分が変わってないからだと思う。
へなちょこで臆病なのにわたしたちに音楽を届けるために勇気を出してくれるところが好きだし、理想とは違う現実も、何かを失うことも含めた生を認めてくれる曲たちが好き。
そしてアンコールはKとembraceでした。この2曲を続けてやるってなんか意味深だなあと思った。
embraceの「この眼が視力を失くしても 僕は君を見るだろう」のとこ、藤くんメンバーだけを見つめて歌ってて、やっぱり藤くんにはこの3人が絶対に必要なんだなって感じた。
藤くんの才能がなければ成り立たないバンドなのは事実だけど、藤くんはメンバーがいなければきっと才能を発揮できないんだろうなあ。
21年めの最後の夜、メンバー同士の絆を感じられて胸が熱くなりました。
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なちゃんとBUMPのライブ行くの初めてだったけど、一緒に行けてめっちゃ楽しかった!!
ツアー中ずっと欲しかったリュックもやっと買えたし(笑)
明日のほんとのツアーファイナルも今日以上に楽しみ尽くしたい❤️